お茶の聖地静岡に行ってきました!ハルチャレポ①
2017/03/17




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フリーランス管理栄養士。食べ方ひとつで未来は変わる。美味しいもの、体にいいもの、可愛いもの、キレイなもの、心を満たしてくれるものが大好きです♡簡単で、見栄えもよくて、罪悪感なくたくさん食べられるごはんばっかり作ってます♡
こんばんは!星野春香です^ ^
本日は、お茶のリサーチをしに静岡へ行ってまいりました!!!
静岡行きを決めたのは2日前。
見学先が決まったのは1日前。
かなり弾丸ですが!
無事出発することができました!!!




(まるちゃんがお出迎え♡かわいい♡)
静岡では、お茶の工場見学をさせていただいたり、
製法・種類・茶葉のことなどを学んできました!!!
世界緑茶協会の日本茶インストラクターの方から
お茶の淹れ方も学んできました!!!
本日は、静岡までお茶の勉強をしに行ってきたレポートを
お送りしたいと思いますヽ(^o^)丿
お送りしたいと思いますヽ(^o^)丿
(お茶好き集まれーーー♡!)
本日は、静岡市にあるおやいづ製茶さんにて、
お茶の工場見学をさせていただきました(^^)/
お茶の種類の違いを説明していただいたり、




工場の中で製造工程を見たり、保存方法などを勉強させていただきました^ ^




いや〜!お茶って奥が深くて面白いです!!!
例えば、この写真の「 碾茶(てんちゃ) 」。




これは、” 抹茶の原料となるお茶 ” です!!!
これは普段、市場に流通することがないので、
なかなか見かけることはないのですが、
この碾茶を石うすで7〜8時間ひいて、抹茶にするそうです。
抹茶を作るのにはすごく時間がかかるということを初めて知りました。
ちなみに、普段私たちがよく飲むお茶は、「 煎茶 」と呼ばれるものですね!




この写真の、
右下の2つ( ほうじ茶・碾茶 )以外は、
すべて同じ葉っぱからできています!!!




「 煎茶 」を作る過程をご紹介します^ ^
まず、原料となるのは「 荒茶 」。
茶葉の葉も、茎も、芽も、すべて混ざっている状態のものです。




これを、ふるい・風・色などで分類していき、
くき茶
(色で識別するそうです。茎は甘いので、甘みのあるお茶になります。)




芽茶
(芽の部分は、旨み・濃さが特徴!ただし、量がそんなに取れないので、希少です!)
粉茶
(回転寿司などでよくみるタイプのですね!)




細粉
(ティーバッグなどでよく使われているタイプのもの!比較的安価だそうです。)




フワ
(ふわふわしているから、「 フワ 」と呼ばれているのだそう!笑)
(色がいいので、煎茶にちょっと混ぜたり、カテキンとして抽出して化粧品などにしているそうです。)




・・・と、
1つの茶葉から数種類のお茶ができていくのだそうです!!!
いや〜!恥ずかしながら、見学に行くまで全然知らなかったです(>_<)!
お茶ってすごいですね!!!
淹れていただいたお茶がとっても美味しかったです(^-^)!!!
そして、「 春香 」という、
同じ名前のお茶があって嬉しくなりました♡♡♡




まだまだ書きたいことはたくさんあるので、
いくつかに分けてお茶のレポートを書いていきます!!!
最後に、急なお願いにもかかわらず、
快く引き受けてくださったおやいづ製茶の横山様、
本当にありがとうございました!!!
ぜひ今度は茶摘みの時期にもお伺いさせていただきます^ ^




さて、明日からは新潟に行き、
酒蔵やワイナリーなどで勉強してきます!!!
また書きます♡